新京成 新デザイン車輌登場
 
7月14日、公式サイトにて発表された新京成の新しい車輌デザインが実際に姿を現しました。
新塗装化の第一号はプレスデザインの8800形ではなく8900形8918F。
ついで全般検査入場中の8816Fが新塗装化されました。
(08月08日 くぬぎ山車輌基地にて 撮影:YAMA)
あまり評価の芳しくない8800形ですが、側面を見て見るとそこまで悪いとは思いません。
ただピンク色っていうのは奇抜だなぁと。
 
車番プレートの文字色もマルーンからジェントルピンクへと変更されています。
ロゴ類などはまだ貼り付けられておらず、今後貼り付けられるとまた印象が変るものと思われます。
(08月08日 くぬぎ山車両基地にて 撮影:YAMA)
 
また3月17日より6連化改造工事の進む8900形8918Fのほうは編成組成が完了し、通電試験が行なわれました。
同編成が編成を組むのは5ヶ月ぶりのことになります。
(08月08日 くぬぎ山車輌基地にて 撮影:YAMA)
こちらは評価の高いデザインとなった8900形。
車体設計が秀逸なだけあってなかなか良いデザインであると言えます。
 
この日は通電試験か、回送表示と京成津田沼表示を見ることが出来ました。
実に5ヶ月ぶりにLED表示機が使用されたわけですが、このあたりには変化はありません。
入場中にシンボルマーク制定、新デザイン策定と大変革のあった新京成。
同編成もその変化の波に飲まれたといっても過言では無いでしょう。
 
塗装が完了したことで次なる注目はいつごろ営業復帰するかと言ったところ。
いずれにせよ5ヶ月にわたり続いた改造工事もいよいよ大詰めを迎えています。
(08月08日 くぬぎ山車両基地にて 撮影:YAMA)
 
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